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🐠🪸ビーチクリーン🐢🩴

こんにちは~本日は久米島のビーチクリーンについてです♪


久米島では、普段から様々な方がビーチクリーンをしてみんなで自然を守っています。

久米島とりっぷでも普段から癒しをもらっている自然に感謝の気持ちを込めて、

月一回スタッフ全員でビーチクリーンの時間を作って活動しています。


今回はよりたくさんの方が気軽にビーチクリーンに参加できたらと思い、

ブログでお伝えしていきたいと思います♪




🐠久米島

海洋ゴミとは🐠


ペットボトルや食品容器などのプラスチック製品はきちんと処理されずに流出してしまうことが少なくありません。

そしてほとんどの場合は最終的に「海」に行きつきます。

自然界での分解が困難なため、半永久的に環境中に残ってしまうことから、海洋環境や生物・生態系への影響が大きいものと懸念されているのです。

WWFジャパン海洋ゴミについての記事https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3776.html


🐠久米島の地形と海洋ゴミの関係🐠

久米島に訪れた方はビーチ沿いの海洋ゴミに気づくかもしれません。

その光景だけをみるともしかするとゴミを放置しているという印象を受ける方もいるかもしれません。

しかしペットボトルゴミなどよくよく見てみると…

ほとんどは海外のパッケージのものです。

海岸沿いにあるごみの多くは久米島から出たものではない、漂着ごみです。


久米島は、島のすぐそばが外洋です、さらに地形は沿岸部が遠浅ではなくドン深のため

近隣の島~近隣諸国から流出し、海流に乗ったゴミが漂着しやすい地形になっています。


先月初めの台風6号の影響は大きく、はるか遠くの海を旅してきたであろうゴミが漂着しています。

海外のパッケージ

この地形は久米島のいいところでもあり、

このドン深のダイナミックな地形によりサンゴ礁が多く、深場が多いために循環する魚がたくさん泳いでいます🐠🐠🐠・・・



現状のゴミは

ペットボトル、プラスチック、発泡スチロール、漁具(大きいもの:ブイ、小さいもの:網

)が多くを占めています。

発泡スチロールや年月の経ったプラスチックは少しの衝撃で細かくなってしまい、回収しづらいです。


自分がビーチクリーンをしてみて

実際に体を動かし、目にすることで、今までどこがで見聞きしていた問題が一気に自分事になる感覚でした。

日常生活から完全に排除することは正直難しいですが、

自分の心地よい生活も大切にしながらも、いつもそっと寄り添ってくれる自然を考える時間が少し増えるといいな~と感じました。



今日ははじめて久米島を訪れた方ももっと気軽に、ビーチクリーンに参加できたらと思い簡単にビーチクリーンの流れをお伝えしたいと思います♪

今回ブログを書くにあたり、とても分かりやすいbeach cleanupさんのサイトを発見いたしました。

このブログと合わせて見てみてください☺️

分別方法や、ビーチクリーンのコツについてわかりやすく書かれています。



拾う前に久米島町役場へ

・ゴミ袋を無料で配布しています

(役場で配るゴミ袋でなくても透明な袋であれば使用可能です)

・クリーンアップする場所を伝える

📍久米島町役場 沖縄県島尻郡久米島町字比嘉2870番地

開庁時間:平日午前8時30分~午後5時15分


ビーチクリーンスタート

・分別方法に合わせて袋を分けて回収します

分別方法について↓

※少人数で行う場合は、1種類のゴミに絞ると拾いやすいです


クリーンアップ終了後、役場へ連絡(環境保全課098-985-7121)

・拾ったごみは役場が回収してくれますので、回収場所を伝えて下さい



下記はBeach cleanupさんのサイトです。

分別方法や、ビーチクリーンのコツについてわかりやすく書かれていますので



みんなで一緒に島の自然を守っていけたらうれしいです👒


なにかご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

久米島とりっぷのスタッフがご一緒することも可能です♪




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